平成二十八年元日 新年のご挨拶

2016/01/01


新年明けましておめでとうございます。
輝かしい平成28年の新春をお迎えのことと存じます。
昨年中は多大なご支援をいただきありがとうございました。
お陰さまで私も地元の声を国政に届ける衆議院議員として
当選2回、3回目の新年を迎えることができました。
今年は丙申(ひのえさる)歳ですが、「申」は「(草木が)のびる」意味があるとのこと。日本や地元の皆様がますます伸びる年でありますようお祈り致します。
アベノミクスによる景気回復も順調で大企業から始まった元気がサラリーマンの
賃上げに進み、若者を始め雇用の拡大はめざましく未来に明るさが見えてきました。税収もこの3年で国税だけで12兆円の増加となりました。
これからこの好循環を地域に根ざした小規模な事業者の方々や
ご高齢な方々に及ぼしていくことが一番重要です。
本年は通常国会が新年早々の1月4日から始まります。
私は引き続き予算委員会の委員に選任され、まずTPP対策予算を盛り込んだ
平成27年度補正予算の審議に取り組んでいます。
補正予算を成立させて、切れ目なく平成28年度予算の審議に入ります。
社会保障費の増大で過去最高の一般会計予算96兆7200億円。
アベノミクスの成果で税収は57兆6000億円と25年ぶりの高水準となり、
心配される国債発行は34兆4000億円に抑えることができ、予算の国債依存度は
35%台に下がり、リーマンショック以前の低水準となりました。
国会では地方創生を推進すべく総務委員会の委員と、政治倫理及び選挙法改正
特別委員会の委員として精励してまいります。
本年も、初心を忘れず、決意を新たに地元の声、現場の厳しい声を国政に反映させ、地元の安心安全、そして地元の夢を形に変えるべく誠心誠意頑張ります。
リニア・インパクトを地元に誘導する地域の活性化。名古屋港の整備をコアとした
尾張西部の道路網をはじめインフラの整備促進。そして何よりも日本一の
ゼロメートル地帯である地元の防災対策の推進加速です。
豊かな生活と便利な生活、安心できる生活の実現のため、
更に地元の代議士として全力で働きます。
結びに平成28年が皆さまにとりましてより良き年となりますよう
心からお祈り致しますとともに、一層の力強いご支援をお願い申し上げます。

同志県議の皆さんと(左から、犬飼県議・久保田県議・横井議長・本人・中野県議・安藤県議・石塚県議)