自由民主 長坂康正特集号

2011/01/25

新年あけましておめでとうございます。
平成23年が皆様にとりまして明るく幸多い年となりますようお祈り申し上げます。

昨年は私にとりまして、自民党県連幹事長として愛知自民の再生を担い参議院選挙を戦い、藤川政人参議院議員がトップ当選し、自民再生のスタートをかざることができました。
民主党政権は事業仕分けで国民の関心を高めましたが、外交・防衛・経済と無策ぶりは政権交代に期待した国民の信頼を根底から裏切るものでした。
地元県議会議員として又、自民党県連幹事長として、様々な国や県の会議に参加し、地域の現状への危機意識に立ち、強い使命感で地方の厳しい声を訴え続けています。私は、市民の皆様との信頼関係を第一に、地域を愛し、郷土の歴史や文化に誇りを持ち、地域社会や家庭の絆を大切にし、確かな未来を創る県政を推進します。そのために社会の閉塞感を突破する政策が何より大切であると考えます。景気回復への中小企業の支援や雇用対策が急務です。福祉・教育の充実にも全力で取り組みます。地域の課題は着実に夢を形に実現してまいります。
私のライフワークである災害に強い地域づくり、日光川放水路も400億円を超える大プロジェクトが昨年6月に完了し、東海豪雨クラスの集中豪雨にも安心安全な地域づくりに貢献できる施設です。もう1つの新濃尾大橋も関連する道路事業も着実に進む中、今年度中に木曽川のボーリング調査も実施できることとなりました。北尾張中央道の整備促進、東海北陸自動車道の一宮JCTに西尾張ICの新設が決定し、地域インフラ整備は厳しい県財政の中に合って着実に進んでいます。

皆様のご支援で5期目の県議会議員として「理想は高く姿勢は低く、いつも心に太陽を持って」を信条に、常にまじめに・誠実に・強い責任感を持って頑張ります。「若者が夢と希望を持てる社会」「まじめに頑張る人が報われる社会」「年よりの知恵や経験が活かされる社会」をめざし、何事にも積極的に取り組み、これまでの経験を活かし、ピンチをチャンスに変える挑戦者として頑張ります。
本年も変わらぬご理解あるご支援を心からお願い申し上げます。
(自由民主 1月25日号の記事となります)