本当に厳しい選挙戦でした。
暴風雨のような逆風が吹き荒れる中、
それでも私を信じ、投票していただいた皆様に
心から感謝申し上げるとともに、
その付託に応えられるよう全力で頑張って参ります。
今回の選挙では、いわゆる「裏金問題」など
自民党の対応の曖昧さに対する不満や怒りが
渦巻いていました。私をはじめ自民党の候補に
投票をしていただけた方々の中にも同じような
不満・怒りがあったことは十分に承知しています。
また今回の選挙によって禊が終わったとも思っておりません。
今、自民党に求められていることは、何をおいても、
総選挙の敗北を反省し、この怒りの深刻さを直視し、
謙虚に党改革、政治改革に努めることだと考えていますし、
私は、何をおいても、この改革の先頭に立って
信頼回復に努めていくことをお約束いたします。
また、選挙中にお約束した地元の防災・減災などの政策に
誠実に取り組んでいくとともに、お目にかかった多くの
皆様の声を国政の場に届けていきたいと考えています。
引き続き叱咤激励をお願い申し上げます。
　　　　 　　　　　　　　　 　　衆議院議員 長坂康正